【使用方法】 STEP1:電源ボタンを押します。
STEP2:パッとおでこに近づけます。
STEP3:SCANボタンでピピッと最短1秒検温! ※37.5度以上は3回鳴ります。
●一般的名称 皮膚赤外線体温計 ●禁忌 【禁忌・禁止】 ・測定結果が37.5度を超えた場合、測定完了後に短いアラーム音が3回鳴るように設定されている。
しかしながら人によって発熱と判断される温度は異なるので、アラーム音だけで発熱の有無を判断しないこと。
・品目仕様及び使用上の注意に示された使用条件を満たさない状況で使用したり、製造販売業者以外が修理や改造、再調整などを行わないこと。
これらに起因する損害について製造販売業者はその責任を負わない。
【警告】 本品を落下したり、ぶつけたりして外部から強い衝撃を与えないこと。
特に測定センサー部分に衝撃を与えないこと。
(全体の機能が停止する原因になる) 使用後はセンサー部保護カバーを取り付けて保管すること。
(センサーが汚れ、機能の異常や破損の原因になる。
) 併用する医療機器の添付文書を必ず参照すること。
●使用上の注意 【使用上の注意】 1.重要な基本的注意 (1)本品や付属品を乳幼児の手の届かない場所に置く。
[誤飲やけがのおそれがある。
] (2)本品を分解・改造しない。
[故障の原因になる。
] (3)本品に激しい衝撃を与えない。
[故障の原因になる。
] (4)本品を直射日光にさらさない。
[故障の原因になる。
] (5)測定センサーに触れない。
[誤作動や故障の原因になる。
] (6)本品を液体に浸けない。
液体のかかる場所で使わない。
[故障の原因になる。
] (7)表示部を強く押したり、硬いものや鋭利なもので突いたりしない。
[故障の原因になる。
] (8)保管環境温湿度以外の環境下で保管しない。
[故障の原因になる。
正しく測定できない。
] (9)携帯型短波(HF)無線の近くで使わない。
[誤作動や故障の原因になる。
] (10)損傷があるときは使用しない。
[けがのおそれがある。
正しく測定できない。
] (11)レンズに傷があるときは使用しない。
[正しく測定できない。
] (12)測定する物体にレンズを接触させない。
[レンズが傷つくと正しく測定できなくなるおそれがある。
] (13)発煙・異臭または異音が生じた場合には、直ちに使用を中止する。
(14)本品に水をかけない。
[感電の危険がある。
] 2.使用上の注意 (1)体温を確認するための製品であるので、医師による診断に代わるものではないことに注意する。
(2)耳・額・わきの下などの平熱をあらかじめ検温しておく。
[個人差により、額とわきの下の体温が約1度異なることがある。
] (3)子供だけで使わせない。
[けがのおそれがある。
] (4)測定時は早めに測定する場所に本品を移動して周囲の温度になじませる。
[測定誤差が大きくなるため。
] (5)測定前に長時間本品を持たない。
[本品が温まり正しく測定できない。
] (6)体温測定モードでは、額部以外の体の部位に対して使わない。
[額部が測定部位であるため。
] (7)興奮状態や額部に汗をかいているとき、肌が紅潮しているとき、脈拍が早いとき、血管収縮薬の摂取時、皮膚のかぶれがあるとき、虚脱時などに測定をすると、温度変化として現れる場合があることに留意する。
[正しく測定できないことがある。
] (8)額部の体温が奪われるような通気の良い場所では測定しない。
[正しく測定できないことがある。
] (9)暖房機の近くなど、温風が直接あたるところで測定しない。
[正しく測定できないことがある。
] (10)以下の状態にあった場合は額部の温度が安定するまで待ってから測定する。
・直前まで運動をしていた場合。
・直前まで測定場所と著しく異なる気温下にいた場合。
・直前まで冷湿布などを額部に当てていた場合。
・直前まで帽子などを着用していた場合。
・直前に入浴やシャワー、サウナやヘアドライヤーを使用していた場合。
(11)測定部位の汗や化粧品はふき取ってから測定する。
(12)測定部位に接触して測定しない。
[正しく測定できない。
] (13)測定部位に対して測定センサーを1~3cmの距離で垂直に向ける。
[ずれると正しく測定できない。
] (14)表示部にエラーメッセージが表示された時は、取扱説明書の「トラブルシューティング」の項目を確認して対処する。
●品目仕様 医療機器認証番号227AFBZX00039000 医療機器クラス分類管理医療機器(クラス2) 体温測定範囲(測定部位:額):+34.0~+42.2度 体温測定確度:±0.3度 物体表面温度測定範囲:−22.0~+80.0度 物体表面温度測定確度:±4%または±2.0度のどちらか大きい値 室内温度測定範囲:+10.0~+40.0度 室内温度測定確度:±2.0度 最小表示単位:0.1度 使用環境温湿度:+10.0~+40.0度、15~85%RH(但し、結露のないこと) 保管環境温湿度:−20.0~+50.0度、85%RH以下(但し、結露のないこと) 機械的衝撃:体温測定確度の範囲を超えてはならない。
長期安定性の影響:体温測定確度の範囲を超えてはならない。
電磁両立性(EMC)はEN60601-1-2:2007に適合。